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外反母趾は、放っておくと進行する!?

2018年10月12日

外反母趾とは?

健康な足の親指は中足骨とその先の基節骨がほぼまっすぐにつながっています。外反母趾では、中足骨が体の内側を向き、基節骨は体の外側に曲がる。このため親指の付け根が出っ張り、靴に当たると痛みます。圧倒的に女性に多いが、男性の患者も全体の1割程度いらっしゃいます。もともとの足の幅、骨の向きなどの体質に加え、足に合わない靴やハイヒールなどの日常生活の負担が重なると発症します。

「軽度」「中等度」「重度」に分類

外反母趾角という角度によって「軽度」「中等度」「重度」に分類され、靴を履いているときに痛みや腫れが起こるのが「軽度」、痛みを伴うたこもできるたこができるのが「中等度」。さらに進行すると「重度」になり、第二趾が親指に圧迫されて脱臼し、立ったり歩いたりの動作にも支障を来すようになるそうです。放っておくとどんどん進行していくというので、軽い段階で専門の先生を受診することが大切なのですね。

進行を抑えて痛みを軽減するためには「足に合う靴を履く」「体操をする」「足底挿板を装着する」という3つの保存療法を早期から行うことが大切です。

「足に合う靴を履く」

足の指を自由に動かすことができるよう先端が広い靴、ひも靴。ヒールは5cm以内のものを選ぶ

「足底挿板を装着する」

足底挿板は、靴に入れて使うことで横のアーチを支え、足への負担を軽減します。当院では、症状の軽い方には簡易的なものをお奨めしております。しかし、足の形状に合わないものを使うとかえって痛みが悪化する事があるので、注意が必要です。専門の先生を受診し自分の足に合うものを選びましょう。さらに日常生活に支障を来す場合は手術が検討されます。長時間を要す手術ではないが、骨が固まるまでの2から3カ月間は、足の指先に負担をかけないよう安静が必要となります。

 

運動療法1「母趾外転筋訓練」足の裏にタオルをひいて、タオルを引き寄せてグーの形を作るように両脚の指を閉じてから、指に力を入れてパーの形に広げて10秒間静止し、元に戻しくり返します。

運動療法2「ホーマン体操」:両足を揃え、両足の親指にゴム(閉じたときにたるまない程度の長さ)をかける。かかとを合わせたまま、足先をできるだけ外側へ開き、元に戻す。痛い場合は無理をしないようにしてください。靴選びの見直しとともに、継続して毎日10回行ってください。

 

小児の食物アレルギーを治療する「経口免疫療法」

2018年10月12日

日本人で、何らかのアレルギーに罹っている人は3人に1人

食物アレルギーを持っている子どもは全体の約10パーセントで、アレルゲンが体内に取り込まれると、抗体が拒絶反応を引き起こし、体に激しい炎症を引き起こす。これまでは炎症を抑える対策しかなかった経口免疫療法とは、アレルゲンを口から食べてアレルギー反応を起こしにくくしていく治療法なのです。

小児の5日間の入院治療とは?

最初に、アレルギーを引き起こす食べ物をどれくらいまで食べられるかをテストします。すると食べた直後から、肌のかゆみ、腹痛、喉のかゆみ、呼吸困難や吐き気などが起こります。このアレルギー反応を症状に応じて手当てを行います。さらに同じ日の午後に再び起こった反応を見ながら再び許容範囲ギリギリの量を食べる、ということによって、原因物質を少しずつ取り込むことにより、あるとき小児の身体で反応を起こさない抗体が生まれ、増えていくことを狙うという入院治療です。ただ、これは完全な設備や専門の医師の管理下で行うことが鉄則で、効果にも個人差があるそうです。

経口免疫療法の注意点

完全な設備と専門の医師がいるところで、医師の指導のもとに受けることが絶対条件です。そして、専門の医師にほぼ治ったと診断された患者様は、小麦アレルギーが50%、卵アレルギーが38%、牛乳アレルギーが10%でした。アナフィラキシー症状を一時的に抑える注射「エピペン」が保険適になりました。アドレナリンにより気管を拡げ、血管を収縮させ注射です。重大なアレルギーがある人は持っておきたい。子どもも使うので、保育や教育現場でも接種方法を認識して置いて頂きたいと思います。食物アレルギーに罹っている子どもはおよそ10%。アナフィラキシーショックを起こすと死に至る場合もあるため、食生活からアレルゲン除去が欠かせませんが、これまでの治療法はアレルギー反応を引き起こした後の炎症を抑えるもので、抗体そのものに働きかけるのは難しかったそうです。新しい治療法として注目されている「経口免疫療法」是非安全に広まり今後、研究がさらに進むことが期待されます。

 

 

 

冷えは万病のもと

2018年10月11日

東洋医学では「冷えは万病のもと」と考えています。

かない鍼灸接骨院の鍼灸の治療では脈診を行い、「気」「血」「水」 に当てはめて診断致します。「気」とは生命エネルギーや精神状態のこと。問題が起こると気力低下して、イライラしたり、気分の落ち込みが起こります。そして「血」は血流のことで、問題が起こると血行不良、皮膚の乾燥、髪の毛が抜けやすくなります。さらに「水」はリンパ液など水分代謝のことで、問題が起こるとむくみ、めまい、下痢が起こりやすくなります。

西洋医学では、冷えは病気ではない

痛みを治療し、痛みが取れても冷えが残るとき、東洋医学では「水の異常」と捉えて、体を温めることによって体の機能を高めると、痛みが和げる処置を行います。また東洋医学では冷え方によって処置は異なります。例えば体全体が冷えるとき、、寒気があるときや、下半身が冷えるときなどを分類して処置を行います。しかし初診時の問診などで冷えを引き起こす病気として、末梢動脈閉塞症、甲状腺機能低下症、膠原病などの既往歴がある場合は、まずは西洋医学による現在の病状について診断を受けてから、処置をおこなってまいります。

慢性痛で、腰椎の手術をしても取れない痛みなどにも効果あり!?

東洋医学では、血を巡らせ体を温めることで痛みを改善する処置を行いますので、55歳以上の人に起こりやすい、帯状疱疹発症後に6か月以上痛みが持続するような症状や痛みに過敏になっている場合や、倦怠感がある患者様にも対応しております。

当院の脈診治療とは

冷えやむくみがあり、全身がゾクゾクし、厚着しても寒く感じるような状態は、西洋医学では「疾患」とは言われませんが、本人にとってはつらい症状です。かない鍼灸接骨院の鍼灸の脈診治療では、このような冷えの症状を万病のもとと捉え、「気」「血」「水」の状態を見ながら脈診にて、患者様の症状を細かく分類して鍼灸治療を行います。例えば体全体がゾクゾクする冷え、下半身のみの冷えなど、冷えのタイプごとに処置が異なるのです。体を温めると全身の機能が高まり、眠れるようになったり、痛みが取れるようになり、とくに高齢者の場合は生活の質が高まるという患者様が多くいらっしゃいます。また鍼灸の治療は冷えや痛みのほか、落ち込みやイライラ、子どものアトピーや頭痛や腹痛といった虚弱体質にも効果が現れ、入浴方法や食事療法などを同時に行うことで、より一層のよい効果をだしております。なかでも、医療機器フットマッサージャーのMCR7814は足湯とマッサージ効果で血行が促進される事により足から全身を温め、疲れたカラダを癒してくれます。
今日の疲れは今日のうちに解消!

心と身体を整える猫背・姿勢矯正で10歳若返る!

2018年10月11日

かない鍼灸接骨院で行う猫背・姿勢矯正とは?

多くの皆さんは、ただ体重を落とせば体型を美しく変えることができる!と考えられています。しかし努力して痩せても姿勢が悪く猫背の姿勢であると老けたイメージを与えてしまい、自分のイメージ通りに美しく変身できないのです。逆に体重には多くの変化はないのに、イキイキと若々しく見えます。美しく、若々しい姿勢を目指すのがかない鍼灸接骨院で行う猫背・姿勢矯正です。全身の200本の骨と650種類の筋肉、リンパと血管、そして神経を人体の構成要素として捉え、それらをバランスよく働かせる動作を組み合わせた運動療法を提案します。猫背・姿勢矯正を、身体の状態にあわせて、処方することで、骨配列や筋肉が整い、患者様が本来もっている潜在的な身体能力をスムーズに発揮できる状態に矯正いたします。

マイナス10歳若返る美しい姿勢のポイント

正しい姿勢の体の側面の軸は、耳、肩、腰、膝、くるぶしの中心が1直線に結ばれている状態です。肩が前に入っていない、正面からは、バストトップが肩と肘の真ん中よりも上にある状態です。バストトップと鎖骨の中心を結ぶ線が正三角形を描いています。

お腹とお尻のラインの目標は?

正面から見るとウエストラインがくびれていて、横から見ると背中はS字のように生理的湾曲を描いている状態が目標です。さらに呼吸は、肋骨を広げて行う胸式呼吸を行い、姿勢を整えましょう。肋骨を動かすと胸郭が上に上がることで、姿勢が整います。肋骨のあたりに両手を当てて立ち、肋骨を大きく広げるイメージで鼻から息を吸い、肺の中の空気を出し切るように息を口から吐ききります。胸式呼吸では自律神経の交感神経を優位にして、頭がすっきりとして、適度な緊張感を体に与えることができます。エクササイズのためには、筋肉が動きやすくなる交感神経の効果が役立ちます。また、緊張を筋肉の負荷とすることもでき、肩の深部の関節を支える筋肉を刺激して、前に入った肩の位置を整えます。

「心地よい習慣」を身体に定着させる

日頃、猫背など偏った姿勢の人も猫背・姿勢矯正を行うことでで、体重は変わらなくてもグンと若返ることが可能です。確かに、体重を減らすことに躍起になるよりも、姿勢を整える筋肉の質を改善していく方が健康的ですよね。メソッドとしては、肋骨を広げて行う呼吸、肩の位置を整える呼吸や上向きのバストを作るために大胸筋を鍛え方、デコルテを鍛える動きなどなどを指導します。どれも、体の凝っている場所がよく分かると同時にストレッチしている気持ち良さがあり、行った後には自然に姿勢が良くなります。体が覚えるまで継続すると、「姿勢がきれいに整っている方が気持ちいい」という状態になってきますので、継続治療をお勧めしております。更に、生活の中へ取り込み習慣化することで、「心地よい習慣」が身体に定着し、心の安定性も生まれるのです。そしてスポーツのパフォーマンスの向上、疲れにくい身体、また様々な不定愁訴である、「こり・むくみ・肥満・慢性痛・冷え」を解消いたします。

 

癌患者様の心と身体を支えるピアサポート

2018年10月11日

本庶佑先生、ノーベル医学賞・生理学賞を受賞おめでとうございます。

ノーベル医学賞・生理学賞を受賞された、本庶佑先生本当におめでとうございます。報道によると、がん細胞を攻撃する免疫細胞にブレーキをかけるタンパク質「PD-1」を発見された事が、画期的ながん免疫療法に結びついたそうです。しかしこのがん免疫療法は、効く場合と効かない場合があるそうです。なぜなら、がんはさまざまな種類があり、詳しく分類すればおおよそ数百種類にもなり、人間の体質によっても効果のある治療薬は異なるため患者様と主治医が相談し、信頼関係を築き、がんと向き合い、患者様にピッタリと合う薬を探すことが理想的なのだそうです。がんの三大治療法「手術療法」「化学療法」「放射線療法」に「免疫療法」が加わる時が大変待ち遠しいです。

「ピアサポート」とは?

このような状況の中、がん経験者が患者の相談を受ける「ピアサポート」が広がっています。治療への疑問や不安を患者と一緒に考え、医師との溝を埋める役割が期待され、国は今後整備する総合的ながん相談センターでも導入する方針なのだそうです。また病院内でも積極的に取り入れる病院があり、昨年6月に乳癌手術をし、ホルモン治療を受けている42歳女性は、抗癌剤治療で吐き気や倦怠感、関節の痛みがあったため、現在飲んでいるホルモン薬に対する不安がありました。診察後、コーディネーターと話をする。医師には相談しにくいことも、納得するまで話すことが出来たそうです。さらに女性は娘が2人いらっしゃっていて、体調が悪いと子どもに当たることを悩んでいました。薬のせい、病気のせいなので深刻にならなくていいと励まされ、関節が痛むときの朝の起き上がり方など、生活アドバイスもしてもらわれたそうです。

 

癌体験者コーディネーター養成講座

医師と看護師で作るNPO組織では、患者への情報提供の仕方をしっかり学んだ上で患者をサポートできるよう「がん体験者コーディネーター養成講座」を開いていらっしゃいます。講座では科学的に根拠のある情報を学び、どんな情報提供をすればよいかを学び患者様をサポートされています。現在多くの方がが受講されています。ピアは「仲間」、サポートは「支え」。癌を体験した人が治療中の患者の相談を受けながら、精神的に支えていこうという取り組みが「ピアサポート」。患者会として行う取り組みはこれまでにもありましたが、病院の中に取り入れて診察後や薬の処方後に立ち寄ることが出来るシステムもあるそうです。ホルモン剤の治療などで不安があっても、医師にはなかなか突っ込んだ相談が出来ない、そんなときも、同じ体験をした人になら納得するまで相談することが出来る。患者をサポートするコーディネーターさんの「関節がこわばるときは、こんなふうに手足を動かしてみるといいですよ」「時間はかかるけれど副作用にも慣れてくるよ」という言葉に元気づけられている患者様の様子がよく分かり素晴らしい取り組みであると思います。