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カテゴリー 胃腸の病

便秘も改善すると、太りにくくなる?

2018年10月13日

便秘が慢性的になると太りやすい!

お正月、ゴールデンウイーク、お盆などのお休みは、本人の自覚のないままで、食生活が不規則になったり、食べ過ぎたりします。ダラダラと食べ続けること、運動不足になることは、便秘の要因になります。多忙なために食生活が不規則になり、便秘になった上に体重も増えたという20代の女性が当院に通院されています。お仕事は営業で、多忙のため、朝なかなか起きれず、朝食は抜きで、昼食はコンビニで買えるお菓子ですませることが多いそうです。食べたい時は、夜遅くたくさん食べる生活を続けられていたそうです。1週間お通じがないことが当たり前の、慢性的な便秘状態で、体が重く頭痛や肩こりの症状で当院に来院されました。食べる量は変わらないのに体重が3キロ増加されたそうです。腸の動きが悪くなると、余計なものまで吸収してしまったり、基礎代謝が落ちて太りやすくなったりという悪影響がおこります。

便秘になると、頭痛や肩こり、うつ状態になることもある!

規則正しい食生活をしている人の腸は、食事の刺激で定期的に腸が動く。不規則な食生活だと腸がリズムを崩し、正常に動かなくなる。腸を動かすエネルギーも使われなくなるため、基礎代謝が落ちて太りやすくなります。また便が大腸に詰まると、小腸に食べ物が溜まって余計なものまで吸収されるのです。ですから便秘になると、頭痛や肩こり、引きこもりがちの生活でうつ状態になることもあるので、注意が必要です。

腸に刺激を送る運動療法とマッサージ

この運動療法は、腸の動きを高め、リラックス作用により自律神経も安定させる働きがあります。まず、手首を半回転させ手の平を合わせる。立位のまま、肘を伸ばしたまま頭の上に両手をあげて上半身を前、後ろに倒す。左右にも曲げる。上半身の右回し、左回しも行います。便の詰まりやすい場所は「下行結腸」と「S状結腸」なので、お風呂の中で仰向けの姿勢で、指でトントンと腸を刺激すると腸が揺らされて刺激されます。多くの場合、翌日には便秘が改善されます。この秋の季節、おすすめレシピは、食物繊維を豊富に含む酒粕とキノコの鍋で身体を温まりますよ!「酒粕」は、料理に使うとコクが出たり旨みが増すなどの効果があり、体の中から健康・キレイになれる食品なのです。特に私は、いつもAmazonで、無添加の吟醸酒粕を購入しています。

「寝る前の食事」「ダラダラ食い」はダメ!?

2018年10月12日

2種類の作用の違う「胃薬」

なんとなく胃が弱い、胃の調子が悪い、という人は日本人に多く、当院の患者様にもたくさんの方が胃痛でお困りです。胃痛の方の生活習慣や、身近でためになる内容をお伝えいたします。私自身もストレスが増えると、てきめんに胃にくるタイプです。胃の痛み、胃の焼ける感じがある人は、胃の働きを抑える薬であるH2ブロッカー、プロトンポンプ阻害薬などが効果的で、胃もたれ、すぐに満腹になるときは、胃の働きを活発にする薬であるセロトニン刺激薬、ドパミンD2阻害薬、漢方薬などが効果的です。

症状がでてから薬を飲んでも間に合わない?

薬は小腸で吸収されてから効果を発揮するため、時間がかかります。ですから吐きそうになったときや胃が痛いとき、焼けるような感じがするときは胃酸が原因になってため、すぐに出来る対策は?水を飲んで胃酸を中和するのが効果的なのです。逆に炭酸飲料は胃を膨らませて胃を刺激するため、逆効果となります。意外にシンプルな方法で良いのですよ。

また胃に優しい生活は、腹八分目を守ること。腹八分目だと胃が動きやすいですが、満腹になると胃が動きにくくなり消化機能が落ちます。さらにダラダラ食いも胃のリズムを乱しますし、寝る前3時間以内の食事もできるだけ避けてください。食べてからすぐ横になると胃酸が逆流しやすくなります。!特にうつぶせ寝は胃を圧迫するので避けましょう。どうしても食べてすぐ寝るときには、左側を下にして横になると胃の中身が逆流しにくく楽になりますよ。ぜひためしてくださいね。